応援団長になる

現実創造

私、めっちゃ周りの目が気なってしまって
自信がない人です。
前よりはよくなってきていますが
どうしても顔色をうかがってしまって
最善と思われるものやことを
選ぼうとしてしまいます。

というのも子どものころ、
私が選んだもの・ことに対して、
家族からいいねって言われたり、
応援してもらえたことってあまりないんです。
むしろダメだしされることの方が多かった。

洋服を選んだら、
「それって○○みたいでおかしいよね」
「ちょっと変な色」と言われて直されちゃう。
「コンタクトにしたい」って決死の想いで言ったら
「目が傷つくから早いうちからはよくない」
って玉砕。
受験生のときも志望校に難色を示されたりと…
他にもきりがないくらいあります。
だからすっかり自分の選ぶものって
間違っているかもとか、
こんなん人前にさらしてはいけないんだって
思うようになってしまったようです。

なので、自己理解本とかによくある
「本当にやりたいことは何」って質問に、
何にも思い浮かばなくなっていて、
自分が何をやりたいのか
わかんなくなっちゃってたんです。

なので、周りから「いいじゃん」とか
「応援するよー」って
言葉をもらおうとしないで良いんだよって、
自分に言い聞かせるようにしました。
また、世間の一般的な考え方や基準で
がちがちに判断しないようにしています。
もっと優しく「私の世界では…」って
考えてみるようになったんです。

世間的には、ちょっと変なのかもしれない…
けど、私の世界では
「それ最高だよ」
「めっちゃ似合っている」
「やってみたほうが良いよ」
そんな言葉をノートに書いて、
自分を応援するようにしています。
励ましてもいる。

そうしていたら
「実はこんなことやってみたいんだよね」
っていうのが、
自然と出てくるようになりました。

はじめは、
自分のやりたいこともわからないなんて
ってすごくショックで。
でも、否定されるって思っていたら、
何も出てこないのって当たり前。
自分を応援するようになってはじめて
「これやりたいって言っても大丈夫かも」
って心がゆるんだんです。
そう、安心したんだ。

応援ってすごいです。
だからこれからも、
私は私を応援しつづけていく。
たくさんの安心をプレゼントしよう。

今日もありがとうございました。

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