理想の自分を書き出す

現実創造

「理想の自分、
 なりたい自分を書き出してみよう」

ってワークがどこを見てもたくさんあって
しかも、
こと細かく書くことがおすすめらしい。

だから私も、
なりたい自分像っていうものを
折に触れて書き出しています。

書き出していますが…
半分は本当に理想を書いていますが
もう半分くらいは見栄であったり
かっこつけて書いてしまっていて
本当に望んでいるのか
よくわからない部分があります。
あと、身の丈にあった願いでないといけない
とかね、遠慮している部分もあるかな。

はじめのうちは
肩こりや腰の痛みがなくなって、
自由にのびのびと身体を動かせるようになる
月に1回は美容室に行って髪を整える
っていう
本当に望んでいる姿が書いてあるのね。
手作りの料理をたくさん食べるとかもそうね。

けどさ、
週2~3日の勤務形態で働きたい…
ってあたりからちょっと怪しくなる。
本当に仕事をしたいのか…
家にいたいんじゃなかったけってなる。

さらに、
「すてき女子になる」って感じで
美容がどうのとか
服装はこんな感じでって書いてあるけどさ…。
それ、作りこみすぎていて息苦しくない?
って思っちゃうようなことを
書いているときがある。

書いているときは、本人必死なんですよ。
この理想の自分を明確にすることで
そこに向かっていけるんだからってね。

でもね、後で見返して思う。
これは誰の理想だ?と…。

世間的にこうあることが成功だとか
幸せと周りから言われるには
こんな感じであったほうが良いかなとか
他人からの意見がふんだんに
取り入れられたものが、本当に理想なの?

ワークの趣旨が、
もちろん納得がいくことが多いから
自分でも書き出しをしています。
でも、
本当に自分の考える理想だけで
埋められているものなのかをチェックしないと
自分軸のようでいて
全く違うものになりかねない。
私みたいに、周囲の目が気になる人は
特になのかもしれないね。

ということで、
定期的に自分の理想を書き出して
しかも、これは本当にそうなのか
と疑って自己対話するのも悪くないよ
って話でした。

他人から与えられた価値観に、
意外と振り回されている自分。
「で、ほんとのところはどうなの」
って自分に聞いてみると
ほんとおもしろい発見するよ。

あくまでも理想の自分。
遠慮せずに楽しく書いちゃおうぜ。

今日もありがとうございました。

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